懐かし写真館第2段です。今回は、信越本線横川~軽井沢の碓氷峠越え、通称「横軽」です。
鉄道ファンであれば、説明するまでもないところではありますが、JR線で最急勾配「66.7‰」を有していた区間で、北陸新幹線開業により廃止となりました。鉄道の字の如く、レールと車輪の粘着に依存して勾配を上る、さらに下るには専用の車両で運用が必須です。しかし、専用車両とすると乗換が発生するため、横川側に機関車を連結し、上る際は通過する列車を押し上げる、下る際は抑速ブレーキにより速度上昇を抑制する方法を採りました。機関車は本区間専用としてEF63が充当され、本区間を通過する車両は勾配による荷重対策を施工した車両として、特急は189系が充当されました。
しかし、前述したとおり、北陸新幹線の開業に伴い、軽井沢~長野はしなの鉄道となり、横川~軽井沢は廃止となりました。横川駅に隣接していた横川運転区は碓氷峠鉄道文化むらとして、EF63の運転体験を始め鉄道が楽しめる施設となっています。
このたび、学生時代に1度だけ訪れた碓氷峠での写真を公開します。未熟な写真ばかりですが、当時の様子を御覧頂ければと思います。
鉄道ファンであれば、説明するまでもないところではありますが、JR線で最急勾配「66.7‰」を有していた区間で、北陸新幹線開業により廃止となりました。鉄道の字の如く、レールと車輪の粘着に依存して勾配を上る、さらに下るには専用の車両で運用が必須です。しかし、専用車両とすると乗換が発生するため、横川側に機関車を連結し、上る際は通過する列車を押し上げる、下る際は抑速ブレーキにより速度上昇を抑制する方法を採りました。機関車は本区間専用としてEF63が充当され、本区間を通過する車両は勾配による荷重対策を施工した車両として、特急は189系が充当されました。
しかし、前述したとおり、北陸新幹線の開業に伴い、軽井沢~長野はしなの鉄道となり、横川~軽井沢は廃止となりました。横川駅に隣接していた横川運転区は碓氷峠鉄道文化むらとして、EF63の運転体験を始め鉄道が楽しめる施設となっています。
このたび、学生時代に1度だけ訪れた碓氷峠での写真を公開します。未熟な写真ばかりですが、当時の様子を御覧頂ければと思います。