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やっぱり大きな水槽が..と思い続けていたのですが、ぐっと我慢して以前より気持ち大きめの30cmのキューブ水槽でしたが、引越を機にやっと60cm水槽になりました。
外部フィルタはエーハイム、クラシック2213を使い続けています。金魚は水が汚れやすいので濾過能力は高めの方がいい。濾材は粗目フィルタ2枚(エーハイム純正)、活性炭(キョーリンブラックホール)、細目フィルタ(こちらは一般のウールマット)、パワーハウスのハードタイプMと金魚・メダカ専用ろ過材を組み合わせています。
ろ過材は色々試したのですが、水質が酸化しやすいのでpH効果抑制機能を持つパワーハウスのハードタイプをチョイス。パワーハウスの製造元はなんと三岐鉄道の筆頭株主である太平洋セメント。何か縁を感じます..ろ過材の組合せは金魚は水を汚しやすいことを考慮し、物理ろ過と生物ろ過を半々といったイメージです。

机の下のフィルタ(左)と濾材のこんぺいとう(右) こんぺいとうはペットバルーン(→飼育用品→ろ過材へ)で購入。
水槽には水草も入れているが、コケが生えてみっともない。対策としてまずはヤマトエビを導入(→ヤマトエビのページへ)。原因は硝酸塩濃度。水槽の水はバクテリアにより食べ残しのえさやフン→アンモニア→亜硝酸→硝酸塩と変化する。硝酸塩は比較的無害と言われているが、比較的というのが微妙な表現。結局は蓄積されると有害なのだ。そのために水換えが必要なのだ。
しかし、ほかに対策はないものかといろいろ調べてみるとコーラルライフのナイトレートコントローラーなるものを発見(国内は神畑が輸入し販売)。硝酸塩を吸着するらしい。ちなみにナイトレート(nitrate)とは硝酸塩のこと。ちょっと遠くのホームセンターでゲット(2600円)し早速使用を開始しました。


ナイトレートコントローラのパッケージ(左)と中身(右)。牛乳パックに入っているのが謎。
ナイトレートコントローラは190リットルに対し1000cc。おいおいなんで単位がccなんだ!普通はgだろう!と言いたい。なんせ入れ物が牛乳パックだからなのかも..。水槽は14リットルだから..って計れないので、適当な量を入れてみた。この部分に直接入れると、ポンプ側へ落ち込むおそれがあるので、浄化材を下に入れている。量は手ですくえる量を2杯。1ヶ月でやはり効果は落ちてくるようだ。
しかーし、まだコケは減らない、ということで新たな対策を!それは効果がでてから..
品名 仕様
水槽 コトブキ クリスタルキューブ300 W300*D300*H300(25L)
濾過システム エーハイム クラシック2213
吸水パイプにはスポンジプレフィルターを装着、排水パイプはジェットパイプに変更。
ライト エーハイム 3灯式ライト30
エアレーション 常時(ただし、日中と夜間は量を変更:手動ですが..)
底床 大磯砂
CO2 発酵式による添加、CO2ストーンによる拡散。
詳しい方法は金魚と水草 SPLA@ASH!→ぶくぶく発酵CO2添加を参照のこと。
水質調整剤 テトラ コントラコロライン+ジクラ ウォーター(金魚用)
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