組立終わり、電源投入するとすんなり立ち上がる。が、Windows10とOfficeのライセンスがどうのこうのと言ってくる。マザーボードが変わったので新しいPCと見なされてしまう。SDDはそのままなんだからそのまま通してくれよと思うのだが、とりあえず認証を終えて一安心..かと思ったら、データ用のHDDが元々Dドライブ認識だったのが、Eドライブとなり、DVDドライブがDドライブとなっている。SATAポートの位置が前のマザーボードと異なり、SSD→DVDドライブ→HDDの並びになってしまったようだ。

コンピュータの管理→ディスクの管理で当該のEドライブを右クリックし、ドライブ文字とパスの変更でDドライブとするも、パラメータが間違っていますと蹴られてしまう。むむ、何で?となり、検索してた結果、Qiita:Windows10のドライブレーターの変更方法とエラーが出た時の対処法にある方法で変更することができた。解説ありがとう!
今回、マザーボード交換した目的はWindows11へのアップデートなのだが、Windowsアップデートを覗いてみると、まだシステム要件を満たしていない。システムファームウェアにおいて、UEFI、セキュアブートに対応する必要がある。
まず、UEFIとはBIOSのブートモードの1つ。詳しくはWindows 10 BIOSのブートモード(BOOT MODE)~レガシBIOSとUEFIモードの違いを参考にしていただきた(これまた解説ありがとう!)。さて私の状況はと確認すると、レガシと出てきた。2010年頃からUEFIが登場してきているので、前回マザーボード交換したときに変えていても良さそうだが、Windowsのアップデートを継ぎ足して来た結果なのだろう(秘伝のタレのように良いことことにはならない)

さて、レガシBIOSからUEFIモードに変更するのは面倒くさそうと思っていたが、MBR2GPT.EXEというコマンドラインを使うそうだ。Windows 10 ハードディスクドライブ(HDD)のデータを削除せずにレガシBIOSをUEFIモードに変換する~ブートセクタをMBRからGPTに変換するMBR2GPT.exeに詳細な解説があるので、この通り実施すれば完了。
先ほど、WIndows11のシステム要件であるシステムファームウェアで、UEFIはクリア。もう1つはセキュアブート。これでドツボにはまった..。その話は次回に。