Raspberry5の組み立て その1

Raspberry5が2023年9月に発表されたが、日本国内での発売は技適取得後となり2024年1月に。やはり人気が高く、販売数が少ないせいもあってかあっという間に売り切れとなる。ところが、あるときネットを覗くと結構な在庫があり、タイミング良く購入できました。ただ、組み立てる暇がなく放置状態でしたが、やっと組み立てが完了しましたので報告します。

は購入したものの、周辺機器の購入は後追い。まずは電源だが、Raspberry5では消費電力が増えて5V5Aとなったが、5A出力できるACアダプタはまだ国内では見つからない(技適取得のものがない)。いったんは3A品を購入。HDDをラズパイから電源供給しなければ大丈夫そう。あとはケース。今のラズパイ2はアルミケースなので、同じくと思っていたが、発売から間もなくということもあってか、アルミケースは見つからず。暫定ということでケースというかプレートというか、一旦購入。ファンは純正が付いてきました。後はSDカードとHDMIコネクタの変換。これがあとでくせ者になる。

ケースにはファンが付属してくる。消費電力が上がった=性能が上がったといえるのだが、ファンが必須になってくる。基板のICの位置に合わせて固定用のテープを貼り付け。ファンにはプラスチック製の取付足が付いているのでテープを圧縮しながら基板に固定。

次にケースを組み立てているのだが、箱状ではなくプレート形状になっており、基板を挟み込む感じになる。が、説明書が簡略すぎて、どれが基板の表側か裏側に来るのかが分かりにくい。写真を見ながら手探り状態。

基板と合わせてみると、MicroSDカードのスロットにあたってしまう。思い切って切断!してみたのだが、実は基板表側につけるものであった。あとの祭りだが、性能に影響しないので気にせず。

ケースを組み立て、さてケーブル類をつないでみるかとHDMI変換コネクタを挿入してみるも、ケースと接触して刺さらず。これでもクビが小さいコネクタを選んだはずなのだが。さすがに組み立てミスはないので、ここも思い切ってフレームを切断!コネクタより左に位置するパーツはほぼ意味をなさない者になったが、仕方ない。

ここまでくれば後はコネクタを接続してとなるのだが、電源のUSB-CコネクタとHDMI変換コネクタが接触してちょっときつい。HDMIコネクタは2ポートあるので、右側のポートに変更(のため、またフレームを切断することに)し、あとは必要なOSインストールを終えれば無事起動となりました。

OSインストールの様子はその2でお伝えします。

P.S.4月末に一旦公開しておりましたが、サーバー設定の初期化によりデータ消去したため、再編集しております。

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