Windows10で設定を開くも消えてしまう

タイトルのままなのだが、Windowsボタン→設定とクリックしても一瞬開くが、瞬く間に消えてしまい、何も出来ない。コントロールパネルは動くのだが..

コントロールパネル→システムとセキュリティ→セキュリティとメンテナンスと進み、メンテナンスの中に「信頼性履歴の表示」があるので、これでログを見てみる。

信頼性モニターでの問題履歴

”Setting”がまさしく設定であり、かなりの頻度で停止。これをみると今日に始まった話でないことが分かる。さてどうしようかと検索をかけると、以下のページを発見。

Windows10で「設定」が開かない

対処1~3は既に実施済みなのですっ飛ばして、対処4もやってみるものの、未解決が残るのみ。

BITSトラブルシューティングツール実行結果

対処5のDISMコマンドと呼ばれる修復コマンドを実行するが、「ソースファイルが見つかりません」というエラーにぶち当たる。

Dismでソースファイルが見つかりませんエラー

このサイトの方法に従い、ツールのダウンロード、インストールメディアの作成、そこからシステムファイルを展開して

 Dism /Apply-Image /ImageFile:D:\Install.esd /index:1 /Applydir:D:\mount 

を実行。これで正常に終わるはず。この後は

SFC /scannow

を実行し、再起動。すると設定ファイルがきちんと開くようになった。

今回も様々なサイトの情報により助けられたが、ツールのダウンロードをすれば治るといったサイトが検索上位に挙がってくるので、確かな情報を見つけるのに一苦労。見つけてもさらに複合要因ですんなりと進まないので、今回まとめてみました。

注意:環境、状況によってここに記載の方法で改善しない場合もありますので、自己責任にてお願いします。

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