AutoCADネタは久々の更新となりましたが、今回はブロックの挿入です。ブロックとは
複数の図形を1つの集合体にまとめたオブジェクト
図面枠だったり、標準部品など使用頻度高いものをブロックとして登録されていることが多いかと思います。 基本コマンドは以下の通りです。
-insert "ブロック名" x,y x方向尺度 y方向尺度 回転角度
AutoCADネタは久々の更新となりましたが、今回はブロックの挿入です。ブロックとは
複数の図形を1つの集合体にまとめたオブジェクト
図面枠だったり、標準部品など使用頻度高いものをブロックとして登録されていることが多いかと思います。 基本コマンドは以下の通りです。
-insert "ブロック名" x,y x方向尺度 y方向尺度 回転角度
前回で基本の線引きについて述べたが、”線”に対する設定もスクリプトで可能なので紹介していく。
-Layer S "レイヤー" ;レイヤーの設定
-color "色" ;色の設定
-linetype S "線種" ;線種の設定
CADの基本は線を引くこと。スクリプトの解説を進める上で、まずは線を引くコマンド”line”を取り上げる。
line x1,y1 x2,y2, ・・・ x,y
単純に線分を描く場合は始点座標x1,y1 終点座標x2,y2を入力するのみ。座標を続ければ、連続の線分を描くことができる。
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